結婚報告・顔合わせ・・・プロポーズから挙式まで、220日の軌跡・・・ episode 2: 結婚報告・顔合わせ プロポーズから一週間後・・・【2/21】 彼のご両親へ挨拶へ行きました。 自宅ではなく、外でお茶をしましょう、との事だったので喫茶店で待ち合わせました。 彼のご両親へのご挨拶用手土産は、5,000円が相場という、 とある結婚情報誌の情報を鵜呑みにしようとしたのですが、 彼に「そんなの恐縮しちゃうよ」と止められたので、3,000円の和菓子詰め合わせを持って、 駅まで迎えに来てくれた彼と共に、待ち合わせのお店へ向かいました。 お義母様には以前お会いしたことがあったので、楽な気持ちでお会いできました。 お義父様も、とても感じの良い方で、本がお好きで、 しかも、同じ作家さんが好きということで、意気投合したのを覚えています。 彼が私を紹介してくれ、「彼女と結婚しようと思っています」と言うと、 ご両親は「おめでとう」と祝福してくれました。 その夜、彼の幼馴染さんのお引越しの手伝いをしに行きました。 幼馴染さんにも、報告をすると、涙を流して喜んでくれました。 男泣き、とっても印象的でした。つられて一緒に泣いてしまいました。 翌日、私の実家へも挨拶をしに行きました。 彼のご家族、彼の生い立ちなどの話をたっぷりとしてから 「結婚させてください」の一言を、彼が口にしました。 私の母は、すぐに、涙声で「いつ言ってくださるのかと思っていました」と言い、 父も「こちらこそ、よろしくお願いします」と言いました。 母のコメントは、まるで「遅いよ。随分待ったよ。」と言っているようですが(苦笑) 認めてくれたことには変わらないので、安心しました。 プロポーズから36日後・・・【3/21】 両家顔合わせを、私の実家の近所の料亭で行いました。 お祝い膳は、8,000円~と、お高かったので、通常の懐石料理のコースをお願いし、 ご飯だけ、お赤飯に替えていただく事にし、一人あたり5,000円の予算で用意していただく事にしました。 だって「お祝い」と名前がつくだけで、お値段が3,000円も上がるなんて、馬鹿らしいと思いませんか? 内容は、そんなに変わらないんですもの。 「結納という格式ばった事はしませんが、結納品の交換だけ行いたいので、 結納品を載せる台だけ用意してください」とお願いし、 両家両親と私達の分、トータル6名分の食事を用意していただきました。 両家両親はスーツを着用し、彼はスーツ、私は訪問着を着ることにしました。 まず通されたお部屋は、お座布団と台だけが置いてありました。 そこに、私がラッピングした品物を置き、簡単な挨拶をして、交換しました。 挨拶が終わると、次は隣の部屋に通され、食事をしました。 とても美味しい食事を和やかなムードでいただき、無事、両家の顔合わせが終了しました。 これでまた一歩前進。 参考:叶匠壽庵さん 私が選んだもの・・・「叶匠壽庵季寄せ」(2段重ねの和菓子の詰め合わせ) 【POINT】 ○手土産は、彼のご実家の事情も伺って、適宜用意すること。 豪華すぎるものは、かえって、恐縮されてしまう可能性あり。 私は、初対面である彼のお父様の好みのものを用意しました。 ○ご挨拶は、さわやかに、にこやかに。 ○両家顔合わせ(結納)を行うならば、慶事に慣れたお店を使う事をお勧めします。 慣れたお店なら、お店にお任せしておくだけで、スムーズに事が運ぶと思います。 ○お料理は「お祝い」とつくとお値段が上がるので、 特にこだわりのない方は、普通のお食事コースを選ぶとお安く済むので、コストダウンが、はかれます。 ⇒episode 3へ ⇒index ジャンル別一覧
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